就活生であった頃、偶然見つけたDYMの新卒紹介の非公開求人に応募し、キャリアアドバイザーの方と面談して、就活生の相談役になり内定までフォローする仕事に感銘を受けました。
これまで某大手塾で集団授業の講師として多くのクラスを教え、受験生の面倒を見ていましたが、これからはもっと人生で重要な選択の時期である就活生の面倒をみたいと思いました。それがきっかけで、それまで人材業界は一切受けていませんでしたが、一気に第一志望の会社になりました。
私は高校時代、競技スキー部の部長を務めていました。私の学校は名門の1つとされていて、伝統も長く、大会でも成績を残していました。しかし、スキーは運動神経に左右される要素が多く、学校の大会成績を上げているのは部員の中の2割ほどの人だけで、残りは予選通過もままならない状態。大会や練習に対するモチベーションにも差が出ていました。
私は部員全員が目標を共有し、大会も全員に楽しんで欲しいと考えました。自分が部長から引退するまでの1年間に、「部員全員が大会への意識を持って練習に励む雰囲気を作ること」、「引退までに大会の予選通過率を50%以上にすること」を目標に、挨拶の統一、トレーニングメニューの研究と刷新、合宿でのルール明文化を行い、取り組んだところ次のシーズンの予選通過率は60%を超え、目標を達成しました。
新たな価値を生み出し、自分一人でも稼いでいける力をつけたいです。既存の企業で働くことは、誰かが作った「利益を出せる仕組み」に乗っかり、その中で工夫や努力によって結果に差は出せれど、その仕組みの中で稼げる人間にすぎないと考えております。私は自分自身でその仕組みを創造し続けて、稼げるようになることが当面の目標であり夢です。
就職活動を通して大切なのは「自分がどんな仕事をしたいか」です。いろんな業界を調べて、自分が何に興味を持っているのかを考えましょう。今好きなことが、必ずしもやりたい仕事とは限りません。僕も就活を始めた頃は何となく大手銀行等を目指していました。世の中のいろんな仕事や働き方を見て、ほんの数ヶ月で自分のやりたいことが大きく変わったのです。皆さんも必ず「これだ!!」と思うものを見つけられるはずです。
私は現在社長室にて仕事をしております。新たに立ち上げた新規事業の営業や、DYMのほぼすべての商材を扱う営業です。週に何度も上長とのMTGの時間を頂き、フィードバックやアドバイスをいただきながら、日々企業とのやり取りをしております。最近はビジネス交流会などに参加して、様々な職種の営業マンと接する機会が多く、とても勉強になる毎日です。