わたしは“成長”を就職活動の軸としていました。会社が明確な目標を持っていること、社員ひとりひとりの成果が会社の成長にダイレクトに繋がること、そんな点に魅かれベンチャー企業を見ていて出会ったのがDYMです。DYMに成長性を感じたのはもちろん、働く場として、成長する場としてここを選ぶ決定打となったのは、選考を通してお会いしたDYMで働く“ひと”の魅力です。
面接時、どの方も私を知ろうと身を乗り出して話を聞いてくださり、面接を受ける度にじぶんの可能性や働くことへのワクワクが増していきました。半年にわたる就職活動を通して、何社も、何回も面接を経験しましたがこんな気持ちにさせてくれたのはDYMが初めてでした。また、目標や、会社の成長に責任と自覚を持ち、楽しそうに自身の仕事について語る姿はとても素敵で、「わたしもこうなりたい」「こんな人たちと一緒に働きたい」と強く思うようになりました。なりたい自分がそこにいたこと、これがDYMを選んだ1番の理由です。
大学生活の中心となったのはサークル活動です。大学入学時からダンスサークルに所属し、学内や外部でのイベントに向け練習に取り組んでいました。現役最後のイベントである学園祭のときは、100人近くの後輩を動かすこと、仲間と一つのものを作り上げていくこと、大変なことがたくさんあり何度も投げ出してしまいたい気持ちになりました。
しかし、自分と、仲間ときちんと向き合い必死に取り組んだ結果、最高の公演をつくりあげることはもちろん、多くのことを学ぶことができました。諦めずにがんばること、周囲のひとへの感謝の気持ち。ここから学んだことは社会人になっても忘れずに大切にしていきたいです。
私には2つの目標があります。1つはDYMを大きくすること。就職活動を終え周囲に報告したとき、残念ながらDYMを知っている人はあまりおらず、少し寂しい思いをしました。しかし、今成長真っ只中にある会社です。自分の成果がダイレクトに会社の成長に繋がる点も、それを実感することができる点もベンチャー企業であるDYMの魅力です。いずれは誰もが知る有名企業へと成長させたいと思っています。
そしてもう1つが、かっこいい女性になることです。私にとってのかっこいいとは、周囲から、大切な人から、尊敬される存在であること。自分のしていることに自信と誇りを持った凛とした姿でいることを指します。DYMにはそのような魅力的な女性が数多く働いています。仕事とプライベートのON・OFFをしっかりつけどちらも全力で取り組む。口で言うのは簡単ですが、そうした充実した生活を送りながらこの目標も必ず実現させ、いずれは誰かに目標とされる存在になりたいです。
将来の選択肢を自分で減らさないこと。私自身の就職活動を振り返って思うのが、視野が狭かったなということです。アルバイトの経験を活かしたいという思いから、12月にスタートした私の就職活動はブライダル一本に絞られていました。その道での就職活動に行き詰まったとき、視野を広げるようアドバイスを受けたのがきっかけで、規模や業種、職種の異なる様々な会社を訪ねるようになり、それまで見えていなかったたくさんの仕事を知ることができ、また、多くの方のお話を聞くことができました。
そうした就職活動をしているうちに、私にとって働く上で重要であること、譲れないことなどに気付きはじめ、これがその後の就職活動の軸となりました。これから就職活動に取り組む皆さんは、その機会を利用してたくさんの会社、仕事、人と出会い、人生の選択肢を増やして納得のいく就職活動としてください。