私がDYMに決めた理由は、一言で言うと、人です。就職活動で多くの企業を受けて行くにつれ、自分自身が会社を長く続けて行くためには、入社した時、相談に乗ってくれる、先輩社員がいなければ、続かないと思いますし、職場の雰囲気が私に合わなかったら、続けて行くのも難しいです。DYMは若い人が多く、自分の仕事に自信や誇りを持っている姿に、「私もそのような会社の一員になりたい、私もこの会社で働きたい」と思ったのがきっかけです。
入社を決定づけたのは、選考の時、「すでに内定を頂いている同期もしくは新卒社員の方とお会いできませんか?」とお伺いした際に、選考の段階でそれを実現して下さったのがDYMでした。入社するかどうかもわからない、私にそこまでしてくれた会社はなかったのでDYMへの入社を決めました。
大学のときに水泳部の主将を務めていました。私の部活は約80名ほど部活に在籍しています。泳ぐのが好きで部活に入った人や、速くなりたいと思って入った人など、様々な価値観を持った人がいたため、部活内での人間関係がぎくしゃくしたり、東日本大震災の影響により練習環境が変わり、部員に負荷がかかったことから生じたトラブルなど、様々なことがありましたが、一人の退部者も出さずに主将を終えることが出来ました。それは私だけの力ではないと思いますが、私自身とても誇りに思っていることです。
海外で働くことと、会社を大きくするという目標もありますが、一番は、同期を大切にしたいです。私は、小学生の頃から、大学生までずっと友達や、仲間にはとても恵まれています。会社を続けていくと、辞めたいと思う時も、もちろん出てくると思います。そういう同期の仲間を元気づけることや、相談に乗られるような存在になることが短いスパンでの目標です。
私がDYMに入社を決めた理由も人事の方の人柄や、先輩社員への憧れが最も大きい部分なので、後輩社員にも、そのように思われるように結果を求め、ひたすら働いて行きたいと思っています。
今、自分のやりたいことは本当に決まっていますか?私は3年生の12月まで自分のしたいことが全くというほどわかりませんでした。就職活動を初めて沢山の企業を見ていくうちに少しずつ自分が興味を持てる会社がわかるようになり、自分の目標や将来の夢が見えてきました。
たとえ今、自分の将来が見えづらく感じたとしても不安に感じることはありません。就職活動を通じで沢山の人と出会い、沢山の会社をみて、いろんなことを経験して下さい。辛いことや、しんどいこともあると思いますが、自分が経験することはみんな経験していることなので、一歩ずつ、自分の成長を感じて下さい。社会人になってからの方が人生は長いので、どうせなるならかっこいい社会人に慣れるようにお互い頑張りましょう。