私は就職活動において、自分自身が本気で打ち込めるものを探していました。その選択肢の中には、自分が続けてきたことに関わる仕事や、大企業に入って働くことなどがありました。しかし、一度しかない人生、「何か新しいことにチャレンジしたい」という思いがあり、その中で「自分たちの手で大企業を作っていく」というスローガンを掲げたベンチャー企業で働きたいと思うようになっていきました。
ベンチャー企業にも様々な会社がありますが、社長が医師免許を取得しているという一風変わった経歴を持っていたこと。社員一人一人がビジョンや目標に向かって真剣に仕事に取り組み続けていること。次々と新規事業に挑戦していける環境に魅力を感じ、DYMへの入社を決めました。
学生時代はスポーツ新聞サークルに所属しており、体育会の試合を取材して、記事を書いたり、新聞を作ったりといった活動を行っていました。昔からスポーツ、特にバスケットボールが好きで、競技の魅力を広めたいという思いから、取材に力を入れるだけでなく、サークル内では自ら新しい役職に就いたり、大学をまとめて新たに団体を立ち上げたり、本当に様々なことをしてきました。
学生スポーツの立場で、「マイナー競技」と呼ばれていた競技をメジャーにする為に努力することの楽しさは何にも変えられないものがありました。社会に出ても、成長途上のベンチャー企業に入社して、自らの力で組織を大きくし、「周囲の人間をあっと驚かしたい」という気持ちを持つようになりました。
現段階での目標はDYMを誰もが知る大企業に発展させることです。「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンなどが掲げられているので、まずはそこに向かってガムシャラに頑張っていきたいと思っています。
夢は自らが所属する企業をDeNAや楽天のようなベンチャー企業に成長させ、スポーツチームを運営していくことです。自らの力で社会に大きな影響を与えられる存在になり、自分が好きな事に仕事に関わることができれば最高に面白いだろうなと考えています。
就職活動でもなんでもそうだと思うのですが、この企業に入ったから正しい、この企業に入ったら間違いだ！なんてことはないと思います。これは本で読んで気に入った言葉なのですが、大切なのは「選択が正しかったかどうかではなく、正しかったものにする行動があるかどうかだけ」だと思います。
自分自身の人生、周囲の評価に惑わされずにやりたいことを見つけられれば、悔いのないものが送れるはずです。就職活動は、精神的に参ることも多いと思いますが、自分自身の目を信じて頑張って下さい。
現在メディア運営室にて業務を行っております。私の所属する部署は、全社員合わせても2人しかいません。その分1人に任される仕事の量や幅も広いので、ベンチャーらしく、日々楽しく仕事をしております。
これからの目標は、部署を拡大していくこと、今以上に大きな仕事していくことです。まだまだ入社して1ヶ月、学ぶべきことや吸収するべきことばかりなので、新人らしくこれからも謙虚な姿勢で仕事に取り組んで行きたいと思います。