就活が始まってから、私はコンサル企業を主に回っていました。しかし、多くの企業を受けるにつれて、あまり年功序列などを気にしない傾向にあるコンサル企業でも、経験や年齢などによって自分のできることが限られてしまうことがわかり、本当に自分のやりたいことがその時にできる企業を探しはじめました。そういった経緯で主にベンチャー企業を回り始めた一環で出会ったのがDYMでした。
説明会で、新卒社員の方が半年でチーフになったという話を聞いて、この会社なら自分のやりたいことができると確信しました。そして、自分がやりたかったコンサル系の仕事もできることが決め手になりました。
サークル活動を主に頑張りました。それまでの自分は主体性に欠け、自分から何かに立候補する、何か行動を起こす、といったこととは縁のない人間だったのですが、このままじゃダメだと自分を奮起させ、サークルでの重要なポジションを占める渉外という役職に就き、サークルの運営に尽力しました。その結果、今までのクラブ活動とは比べ物にならないほど素晴らしい体験をすることができました。大学でのサークル生活は一生の宝ですし、サークルの仲間とも一生ものの付き合いをしていきたいですね。
DYMを世界一の会社にするという目標ももちろんですが、自分自身も世界に通用するような人間になりたいと思っています。大企業などでありがちなことですが、企業ブランドによって一流の営業マンみたいな扱いを受けているけど、実際には大した実力を持っていない、そんな人間には絶対になりたくありません。
そのためには、DYMが本格的に世界進出を始める前段階であるこの時期に、周りの誰よりも貪欲になり経験を積む必要があると考えています。そしてその積み重ねた様々な経験の中から、一番自分の適正にフィットする分野を模索し、世界でも通用するようなその分野でのスペシャリストになりたいと思います。
就職活動中の皆さんに伝えたいことは、先入観を持たずにありのままの企業を見てください、ということに尽きます。私の周りもそうでしたが、大企業だからいい企業に決まっているとか、あの企業は変な噂を聞くから受けない、とか。人生一度きりの就活、そんなことで企業を選ぶのは非常にもったいないです。たとえどんな噂を聞こうともまずは説明会に足を運んでみてください。わからないことがあれば社員に聞いてください。その結果、自分が働きたいと本当に思った企業、それがあなたにピッタリの企業なんだと思います。そして、その企業がDYMであったなら本当に嬉しく思います。