私は就職活動を始めた当初、どんな仕事をしたくて、どんな企業に入りたいか全く定まっていませんでした。様々な企業の説明会に足を運び、沢山話を聞きましたがどれもしっくりきませんでした。
そんな中DYMに出会い、興味が湧きました。説明会などに参加させて頂く中で、社員の方とお話する機会が多くあり社員の人柄のよさにとても惹かれました。仕事に対する意識や行動力など、惹かれるところが多く、この会社で働きたいと思うようになりました。
1つは空手道です。大学の体育会空手道部に入部しました。いかに強くなるかを求めて日々練習に励みました。練習で流した汗は間違いなく無駄ではありませんでした。勝負の世界の厳しさや楽しさ、勝つための分析力など多くの事を学ぶ事が出来ました。
2つ目はラグビーです。大学在学中から社会人ラグビー部に所属しています。若手の幹部として、諸先輩からラグビーだけでなく組織運営や社会人としての心構え・姿勢を吸収する事が出来ました。こうした経験は他の社会人の方とお会いする機会においても本当に役に立ちました。
私の中で具体的な夢や目標というのは明確に定まっているわけではありません。しかし、この会社の成長・拡大の中心を担い、世界へ進出というビジョンがあります。そのためには多くの努力の必要性と忍耐力、犠牲、失敗、喜びなど様々な事に出くわすでしょう。
そうした中で自分の将来への見通しや目標を見失わず、周囲の環境や人から貪欲に吸収し、自己を成長させていきたいと考えています。そうした意味では情熱を失わず、働いた結果が会社の成長だけでなく、世界を変える一翼を担うことが私の目標であると言えます。
より良い就職活動を行うためには、まず自分自身の長所と短所をしっかりと分析し、理解する事が必要だと思われます。また働く事を通して、自分の未来にどのように変えていくのかというビジョンも持つ必要があると思います。大学在学中はたくさんの時間や人との出会いがあると思います。
そうした4年間をスポーツ、文化活動、バイト、留学など注力する対象は様々です。重要なのはそこで何を学び、吸収し成長出来たかです。つまりそれがきっかけとなり長所が形成されます。その長所を活かす事が可能で、企業側にも評価される人物になって下さい。待っていては何も始まりません。自分から何か勝ち取りに行く、目標を掲げ努力し成長していく、そうした姿勢を忘れずにいれば、自ずと道は切り開けるはずです。